徳佐のS字カーブで撮り損ねた私はそのまま津和野駅に向かいました。
ところで、津和野駅って島根県だったんですね~。知らなかった(^_^;)
そこのターンテーブル周辺での画像は後日アップします。
そして、津和野駅から復路のメインイベント「白井の里」にナビ頼りで行きます。
不思議とこの撮影地は行った事がありませんでした。
数年前、山口線遠征をしようと決断しかかった時、あの大雨災害・・・。
山口線北部はズタズタになってしまい、この白井の里も一時は復旧が危ぶまれたほどズタズタになってしまったそうです。
初めて行く私はこんな「白井の里」なんて名前がついているのだから、道の駅みたいな場所から撮るものと思い込んでいました。
実際はまだ復旧工事が続く川の横に県道が走り、その県道沿いの私有地の斜面を地元の方が好意でお立ち台を造成されたそうです。
今回晴れていたからよかったですが、あくまで山の斜面を登ることになるので、雨が降ってぬかるんでいる場合は近づかない方がいいと思いました。
また、駐車スペースからお立ち台までの間に地元住民の方の家が複数あります。この地元の方々に支えられて成立している撮影地ですから、撮りに来た鉄は挨拶を忘れないようにしましょう。
長門峡では2台のカメラにレンズ差を付けられたので、2台手持ち撮影が可能でした。しかし、この白井の里では最大望遠でも300mmが限度で、あまりレンズ差を設定出来ません。しかし、レリーズは持ってきていない・・・(。・ω・。)
結論として50-500mmを付けたD80は三脚に縦アングルで固定。D7200は18-200mmを付けて、右手とおでこを使って片手撮影。D80は左手でシャッターを押す(~_~;)
数枚連写したら左手をD7200に添える・・・というチャレンジな撮影方法で撮ってみました。
今日アップするのはノーファインダーで撮影したD80の縦アングルの写真です。
爆煙を上げてC57&C56が接近。この撮影前、煙が思いっきり川の方に流されて焦りました・・・。
スゴイ煙です。圧倒されました。
この迫力に左手を使ったシャッターは押しっぱなしでした(^_^;)