続編です。前回記事はコチラ。
名電築港(貨)の奥まで運ばれた7037Fは、軌陸車のプッシュで手前解体線に運ばれてきます。
職員の手旗誘導で7037Fは解体線に接近します。
なお、便宜的に「解体線」と呼んでいますが、実際は側線です(^^;;;
赤旗が出ると同時に停止。他の職員が2/3両目の連結器解放をします。
解体線の有効長は2両分なので、後方2両は再び戻され、斜め奥の側線に移動します。盗難対策?なのか、停止と同時にフロントアイ部分に職員が上ります。
工具を使って、簡単にフロントアイを外します。
雨で滑りそうな環境の中、受け取った職員は慎重に下ろします。
フロントアイは前照灯の上に仮置きされました。
なお、7000系末期は「回送」表示板は大江駅で外される事や展望席に「回送」というプラ板表示にされるケースが増えました。フロントアイはほとんど舞木で外されていたような気がします。あまり、オークションで見た記憶はないですが・・・??