EF65-2119などの解体を撮影後、清洲駅に転進しました。
ここでの主目的はD7200の機能である「1.3x クロップ」を試す事です。
D7200はDXサイズ(APS-C素子)なので、画像はフルサイズ素子カメラの1.5xになっています。つまり500mmレンズを装備すると750mm相当で撮れるってわけです。
「1.3x クロップ」はそのDX画像をさらに1.3xする機能です。500mmレンズを装備すると
500mm×1.5×1.3=975mmレンズになっちゃうわけです(~_~;)
ただし、あくまでトリミングと一緒です。
この機能をONにするとファインダー内に枠が現れます。その枠の中が撮影範囲ってわけで、画像が切り替わるわけではありません。
なかなかこれが厄介で慣れていない事もあって、はみ出し・傾き画像を大量生産してしまいました(^0^;)
まずは清洲駅南端でもっとも遠い北側から進入する列車を撮影。
これは通常の500mm
カーブを曲がってきたところを撮影しますが、チト足らない・・・。
これが1.3xクロップを使った画像。
ちょうど収まりがよくなりました。快晴だったのでボヤけますが・・・。
他にも上り列車の縦画像で結構試しましたが、前述の通り「はみ出し・傾き」だらけで紹介するのはやめておきます(~_~;) 上り貨物は500mmくらいが上限かなぁ~と感じて終了しました。
以下、クロップ機能オンオフ関係なしに撮ったものを紹介します。
EF64-1028コンテナ貨物。
鷲別からの異動機DD51-1146が来ました!A寒地型仕様なので、旋回窓を装備しています。愛知区に異動してきたものの長期間休車で放置され今春から稼働し始めたDD51です。
引いた画像もしっかり押さえます。悲しいかな季節柄重連じゃないんですよね(^_^;)