愛知機関区には元お召機であるEF64-77が保存されています。車体はピカピカになっていますが、中味はほとんど動かせない状態だとか・・・。
基本的に愛知機関区の車庫の中に保管されています。しかし、業務の都合で稀に
庫外留置されている事もありますが、本線寄りの撮りにくい場所に留置されている事が多いような・・・。盗難対策もあるのかもしれませんが・・・。
今回、プユマ号撮影のために大高に行く前に清洲で30分ほど撮影しています。その清洲に向かう列車内から何気なく愛知機関区を見ていると「お!EF64-77が外にいる!」
と思ったのですが、気になったのが留置場所・・・。
「あれ・・・解体線の方じゃないか・・・・。DD51もいたし・・・」
しかし、途中下車する時間もなく、やむを得ず大高でプユマ号甲種を撮影した帰りに寄りました。
まさか解体するとは思っていませんが、機関区東側留置線は何せ解体実績の多い留置線です。ちょっと心配になったのです。
実際現地に入ると・・・何て撮りにくい場所!解体線とは違っていましたが、ちょうど架線柱が邪魔をするし、何より午前中はいなかったDE10が思いっきりふさいでいて撮れない・・・(。・_・)
エンジンがかかったDE10-1546。何でそんなところに止めるかなぁ・・・。
ただ、以前撮影した時より近いので、細部のアップが撮れました。1エンド運転台下には砲金製?の区名札入れが装備されています。連結器解放テコも銀色に塗られています。ナンバープレートもちゃんとしたもののようです。
ちょっと判りにくいですが・・・。2エンド運転台下には区名札入れが装備されていないような・・・。側面ナンバーが手書きのように見えましたが、画像拡大するとフツーのナンバープレートでした。
陸橋東側から撮るも通信ケーブルが3本・・・。避けようがないです。隣には運用中のEF64-1008が留置され、後ろには「一休車」のDD51-1804が連結されています。
EF64-77とEF64-1008の並びを狙うも、この時間帯はモロ逆光・・・。
ちょうど通過したEF210-169とも並べて撮影(^_^;)
解体線はずいぶん短くなっていました。以前はここからJR貨物の社宅?付近までず~と線路が延びていましたが、最近線路が撤去されてしまいました。
2015年12月17日撮影 愛知機関区
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