キハ181系の中でも早期に消滅したキサシ180。
キハ181系の食堂車で、キハ80系のキシ80は場合エンジンを積んでいたため、水タンクの置き場所に苦労したそうですが、キサシ180はキハ181系がハイパワーだった関係でエンジンを積まない「キサシ」になり、設計は電車食堂車と同様に出来たらしいです。
キハ181系の中間車は屋根上の放熱ラジエーターが外観の特徴ですが、キサシ180はエンジンを積んでいないので、中間車でも放熱器がないのが特徴でした。
たぶん米子駅?で撮ったものかな?「やくも」のキサシかと・・・。
この当時は特急の多くが食堂車を連結していた時代です。
キサシ180はキハ181系の運行区間の関係で早々に編成から外されていきました。しかし、減価償却が済んでないためか解体も出来ず、放置されていました。
米子のキサシは大篠津駅、東北のキサシは宝積寺駅に放置されていたのが有名でした。どちらも撮りに行ってるのが「廃車フェチ」のなせる技か(^◇^;)
1980年?撮影
鉄道コムへ。左の文字をクリックしてからお帰りを!!励ましのクリックをお願いします。
人気ブログランキングへ。左の文字をクリックしてからお帰りを!!