昨日で梅小路蒸気機関車館が閉館となってしまいました。とはいえ発展的閉館だから、めでたいんですけどね。
初めて梅小路SL館に行ったのは1974年頃だったかな?母親も鉄子だったので、家族で行ったはずです。
まだほとんどのSLに火が入っていました。確か動態展示はC55-1だったはずです。今みたいに給炭設備が近くになく、現役時代のガントリークレーン?を使っていたような・・・?兄と一緒にC62-2のデフレクター横によじ登って記念写真を撮っています。今だったら引きずり下ろされるかも(^0^;)
その次が小学校5/6年生の頃(1976年頃?)・・・。友人と一緒に京都駅に駅撮り遠征に行きました。親からは「絶対駅から出ない」のを条件に子供同士で撮り鉄の許可をもらったのです。実際は駅撮りに飽きて、京都市電に乗車。梅小路SL館に行きました。動態展示はC57-1でした。ただ、フィルムが1枚しか残っていなかった。結局その最後の1枚で撮ったC57-1で親に駅から出たのがバレてしまい大目玉を・・・。
その後も何回となく行ったはずです。
1984年3月大阪駅でEF58と翌日阪和線撮影をする前にも梅小路に寄っています。あまり気合いが入っていない写真でした。
でも、今見ると動態展示がキューロク9633じゃあないですか!
この当時は動態展示機でした。
昨日のさよならイベントではスチーム号で運転されるハチロク8630の横にDE10付で並べるように展示されたようですね。大正時代のSL同士って事で・・・。
でも、走行展示は扇形庫から丹波口駅側にバックしていたはずです。
印象に残っているのが1992年10月の夜間撮影会。
C62-2・D51-200・C56-160・8630は有火展示でした。
近年もたまに夜間撮影会は行われていますが、火が入っていないようで・・・。
1993年10月の夜間撮影会も行きました。
確か一般客を呼び込むために扇形庫前にステージが設置され、鉄道と関係ないイベントが行われていたはず。撮影には邪魔なだけで、汽笛の連奏も少なくなり、「何じゃこりゃ?」っていう撮影会でした。でも今思うと当時ステージで演奏していたグループは「クライズラー&カンパニー」。そうあの葉加瀬太郎が目の前で演奏していたのに全く聴いていなかったという・・・もったいないことを・・・(;゜ロ゜)
C58-1(鳳凰付)・C62-2・C61-2・8630・D51-200が展示。C58以外は有火展示!
でも、この年は写真の出来がイマイチだった・・・。
そして、一気に最近の画像になりますが・・・。
2013年1月長男の高校受験合格祈願をタテマエに京都へ。
ホンネは動態運転を再開したC62-2の撮影です。
そして、今年1月も行きましたが時間の都合でC62-2が動く時間までおれず、しかも工事の関係であちこち撮りにくくなっていて・・・。アップする画像はなし・・・。
4月に来られればEF58-150とか撮れたのですが、仕事の都合がつかず・・・(>_<)
思い出になった梅小路蒸気機関車館・・・。京都鉄道博物館の開館を楽しみにしています!!