続編です。前回記事はコチラ。
京都鉄道博物館展示車両の現況と現役時代を同時にアップする過去ネタ三昧ならではの(?)記事です(^0^;)
このクハ86001とモハ80001は交通科学博物館時代と同じくホームに停車中の雰囲気で保存されています。大阪時代より目立つ位置ですが(~_~;)
何度も書いていますが、この80系電車が後の電車に与えた影響は半端じゃないです。でも、それは湘南窓スタイルを確立したクハ86021以降のクハ86なんです。その湘南窓の80系が1両も保存されなかったのは悔しい話です。
最末期は山陽地区で運用され何故かクハ86001とモハ80001の2両のみ保留車で柳井駅構内に放置されていました。それを噂だけ聞いて、九州遠征の途中にわざわざ立ち寄った私・・・。若いときは元気でした(^_^;)
近代通勤車両の元祖である103系クハ103-1が保存されています。ただ・・・惜しむらくは、このクハ103-1は大阪環状線色のオレンジに塗り直されてはいるものの、前面窓がステンレス押さえのままのなど外観が現役末期のままなんですよねぇ~。EF58-150は最末期の姿での保存が評価されましたが、これは山手線時代の姿でウグイス色で展示して欲しかった・・・。JR西日本だから無理でしょうけど・・・。
山崎サントリーカーブを行く103系試運転列車。この編成の先頭がクハ103-1らしい?(^_^;)そうです。
ドア開閉モデルとして活用されている101系モドキ。モドキと言うのはコレは鉄道車輌ではなく展示用に作製された車体だからです。交通科学博物館からの移籍組です。
モドキに現役時代はあり得ませんがついでに・・・。