続編です。前回記事はコチラ。
この日のSL最終撮影です。本当は102列車「かわね路2号」も撮りたかったのですが、この日は「電車鉄」なので、102列車を撮ると金谷方面に出る電車が1時間半以上あく14列車までなく、それに乗車すると金谷に18時しか着かないという・・・。さすがに翌日の仕事もあるので、102列車は諦め1004列車「さくら14号」を撮ったら、続行の12列車に乗って帰る事にしました。
3月撮影の時と同じ家山発車を狙える線路脇に。ここなら撮影後すぐに撤収すれば12列車に余裕で間に合うので・・・。
出発前の駅の様子が500mmを使うとよく見えます。
京阪3000系と並ぶC56-44。出発まで時間があるので、機関士さんも線路上に降りています。
出発数分前。突然真っ黒な煙が上がりました。すぐ終わっちゃいましたけどね。
そして、出発時間になりました。
SL出発時の醍醐味はドレンと音ですよね。
そもそもドレンを何で出すか知らない人が多いようなので、ミニ解説を。
蒸気機関車はシリンダーに高圧蒸気を送る事で動力を得ます。それが、駅に停車する事により冷えて、蒸気が水に変わりシリンダー内にたまります。そのまま運行すると具合が悪いので、高圧蒸気をシリンダーを強制的に通すことで水を排出する仕組です。ですから、鉄橋など有名撮影地で突然ドレンを吐くのは機関士さんのサービスと思われます(^0^;)
3月の時よりは煙を出しながら加速してきます。
鉄が多くいたため?ドレンをはいてくれました(*^o^*)
まだ、番外編を書くつもりです。
2016年4月6日撮影。
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