奥飛騨ガーデンホテル焼岳のキハ27の続編です。前回記事はコチラ。
前回記事画像でもお分かりでしょうが、玄関に近いキハ27-551?の方は運転台にステッカー状のものが貼ってあり運転台内が見にくくなっていて撮れません。一応見える範囲では運転台はそのままのようでした。ただ室内に旗が放置されていましたが・・・。
運転台を撮りたいので扉が増設されたキハ27-552の運転台の方へ。
しかし、ちょうど光線が反射して運転台の中が全く見えません・・・(>_<)
こうなりゃヤケクソでストロボを使用し、適当にアングルをずらして撮影しました。
それらの画像で一番見られるのがこの画像・・・。
埃こそ被っていますが、ほぼ原型のままじゃないでしょうか???
台車も原型のままのようです。
よく判らないのが、このズレ。551の方は屋根から落ちてきた雪が積もっていて、床下状況が全然見えなかったのです。
ある方のブログ記事によると、このキハ27は当初もっと玄関側に寄っていたらしいのです。それで、551の線路はアスファルトの上を下り坂になっていたようなのです。ところが今は線路がコンクリーブロックの上に敷設され、水平になるようになっています。そのため、551側の車止めから残骸線路まで1mくらいの高低差があるのです・・・。
最初の停車位置から前方に引き出され、水平になるようなコンクリート構造物を造り、線路を敷設し、再度バック。そのさいに1/2両目のズレが生じたのかもしれません。ズレの肝心な部分を撮っていないので判らないですが・・・。それらの加工をしたさいに屋根も取り付けたのかもしれません。
ちなみに屋根と車体屋根の間にはエアコンの室外機が設置されています。
このキハ27-551・552は発電用?に定期的にエンジンを回しているとか書かれています。でも今回カラオケ営業時間に車両の近くに行かなかったので、本当にエンジンを回しているのか確認出来ていないんです・・・。二次会に参加した非鉄の同僚にでも聞いてみるかな??意味判らないかも(~_~;)
2015年2月26/27日撮影