昨日遠征先からタブレットでUPしましたが、大井川鐡道の毎年大好評の企画「SLナイトトレイン」に抽選で当たったので行ってきました!
係の人に聞くと第1回分定員80名に140名の応募があったそうです。つまり私は
80/140・・・4/7の競争率を勝ち抜いたわけかな??
1月21日の編成は
C10-8+オハフ33215+オハ3522+オハ35435
でした。
16:15に新金谷駅に集合した参加者は同編成で千頭に行き、説明の後2班に分かれてターンテーブル上のC10-8の撮影をします。
各班別に撮影時間が決まっており、その時間内だけ線路上に降りる事が出来ます。私はB班だったのですが、A班の撮影が始めるより前にターンテーブル近くに行くとC10-8が近くで待機していました。
同業者の隙間から無理矢理撮ったのですが、チト無理があったかな??
そしてC10-8はターンテーブルに載りました。てっきりその状態で撮影会かと思ったのですが(正直そのままでは撮りにくいと思っていました)、そのあたり鉄の気持ちをよく理解している大井川鐵道のスタッフの方!撮りやすいように・・・っていうか前面を照らすように設置したライトに前面があたるようにターンテーブルを回し、撮りやすい位置にしてもらえました!
そしてA班が撮影開始。その15分間B班はホーム上で待機するわけですが、その間ボ~としていてはもったいない(^_^;)
どこからか撮れないかいろいろ試しました。いろいろ試しましたが、マトモに撮れたのはコレ1枚かな??
あくまでA班優先ですから、この時間帯B班はA班の人の頭(ヘルメット)が写っても文句は言えません(^0^;)。たくさん撮ったなかで、唯一A班が写っておらず、かつ蒸気の上がりが良かったのはこれだけかな??ちなみに後ろに写っている「いぶき501+スハフ44*2」は撮影会のSLを駐車場からタダ撮影?されるのを防ぐための目隠し客車です(^_^;)
そしてB班が撮影開始!
私は最初に目をつけていた反対側側面寄りの場所に行きます!
夜間のSLは生き物です。蒸気がどこから出るか出ないかだけで雰囲気が変わります。シャッター速度を長めにして撮影。
他の撮影者の邪魔にならないように少しずつ場所を変えながら撮ります!
この位置は撮影者が多く、無理矢理撮ったら他の方の三脚が写ってしまいまいした。
蒸気の吹き上がりを入れるために縦アングルで。
1枚目とよく似たアングルですが、これは地面から撮っています。
ただ、この場所・・・位置的な関係で他の場所に移動しにく場所でして・・・。
この場所で撮り出すと他の場所に行きにくくなっちゃいました(^_^;)
ちょうどドレンサービスがあり、ラッキーでしたが・・・。
以前参加した時は係の方が「じゃあドレンやりま~す!」と言うとSLは思いっきりドレンを吐いて、周りは真っ白になってしまっていました。そのあたり意見でも出たのか今回は「ドレンやりま~す!」と言っても、蒸気を「シュシュシュシュ」と少し出すだけに変わっていました。撮る分にはキレイに撮れるのですが、いかんせん出す時間が短い・・・。ちょうどドレンを吐くときに「撮影データの取り込み中」とかでシャッターがきれない状態だと間に合わず目も当てられません。今回D7200の設定を「夜間長秒時ノイズ低減」という設定にしてあったのですが、これにすると撮った写真をSDカードに取り込むのにえらく時間がかかるのです・・・(>_<)
しかもD7000やD80の頃より撮影データがかなり大きくなっているので「取り込み中」でシャッターチャンスを逃したことが何度もありました・・・。
最後はドアップでしっかりと撮影!
2017年1月21日撮影